![グラインドワークス Variant wood](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=527x1024:format=jpg/path/se13997d0a2fb3c81/image/ief994963fe8d56d3/version/1485493304/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9-variant-wood.jpg)
ゴルフにおいて飛距離とはとても重要な要素ではあります。そのためよく会話の中で、「ドライバーで250ヤード」「7番で150ヤード」といった声をよく耳にします。
しかしちょっと待ってください。その飛距離は「キャリー」(ボールが落ちた場所)でしょうか?それとも「ラン」(ボールが転がって止まった場所)も含めたトータルの距離でしょうか?実はこれがご自分で理解している飛距離の大きな誤解になっているかもしれません。
実際のところランはドライバーでは20〜30ヤード、アイアンでも7〜15ヤード(ロフト角によります)程度出るため、それを考慮に入れて改めてご自分の飛距離を計算してみてください。
![表・クラブ毎飛距離](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=535x1024:format=png/path/se13997d0a2fb3c81/image/i2b02bf7df051f022/version/1485421641/%E8%A1%A8-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E6%AF%8E%E9%A3%9B%E8%B7%9D%E9%9B%A2.png)
おおよそではありますが、飛距離を「飛ぶ」「平均的」「飛ばない」に分けると、番手間の飛距離は図のようになります(あくまで便宜的に分けていますので、「飛ぶ」が良くて、「飛ばない」が悪いとは考えないでください)。先程の計算したキャリーの飛距離と、だいたい番手毎の距離は合っているのではないでしょうか?このようにして「キャリー」と「ラン」に分けて飛距離を考えられると、グリーンの手前から攻めるのか、奥に行ってもオッケーと考えるかなど、コースマネジメントの際に非常に役に立ちます。
ぜひご自分のキャリーとランの飛距離を覚えておいてください!
![試打室](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=535x1024:format=jpg/path/se13997d0a2fb3c81/image/id6df8f374d7c36cf/version/1506994018/%E8%A9%A6%E6%89%93%E5%AE%A4.jpg)
ちなみにゴルフクラフト沖縄には、プロも使用するシミュレーターを完備した試打スタジオで計測が可能です。(無料・要予約)
ご自分の正確なキャリーやサイド・バックスピン量、打ち出し角などを計測したい方は、お問い合わせの上ぜひ一度ご来店ください!