失敗しない!ドライバーの選び方

2018発売ドライバー画像
2018年はドライバーの当たり年!

 今年は各社から最新のドライバーが発表され、ドライバーの当たり年となっています。しかし購入後すぐに結果が出る方がいる一方で、せっかく新商品を購入したのに「ご自分には合わなかったのでどうにかならないか」というご相談を当店でも受けることが多くなりました。

 そこでどのように選べばご自分の理想に近いドライバーに出会えるのか、ドライバー選びの基本を考えていきたいと思います。

Fujikura Speeder EVOLUTION4
当店でも人気の高いFujikura Speeder EVOLUTION4 フジクラ スピーダーエボリューションIV(詳細は画像をクリック)

 まず最初にご注意いただきたいのが「シャフト」です。最近メーカー純正のシャフトのフレックス表記が、数値的には柔らかくなってきていると感じています。イメージ的には以前「R」表記されていたものが「S」表記になった感じです。(フレックスは各メーカー基準のため、これは良い悪いではありません。念のため。)

 そのため試打をした際にタイミングが合えば一発の飛距離が出ることはありますが、コースでの安定感という意味では少々心許なくなります。そのため純正シャフトに関しては、いつも使用しているフレックスの1フレックスまでお試しいただいた方が良いでしょう。(当然ながらメーカー自身が挿した純正外のシャフト及びリシャフトされたクラブはこの限りではありません)

TAYLOR MADE(テーラーメイド) 2018 M4 ドライバー Speeder 661 EVOLUTION Ⅳ カーボンシャフト装着モデル 右利き用
TAYLOR MADE(テーラーメイド) 2018 M4 ドライバー Speeder 661 EVOLUTION Ⅳ装着モデル 右利き用(画像をクリック)

 次にヘッドですが、基本的にフェースの反発係数は公式ルール上「0.830以下」と決められています。そのため現在各社がしのぎを削っているのが、フェースの面積と重心位置の調整によるスイートエリアの拡大と、ギア効果による安定性です(個人的にはテーラーメイド社の「ツイストフェイス」は、理論的に面白いと考えています)。この辺りはメーカーHPや実際に試打をして感じていただいた方が良いでしょう。

 またそこで確認して頂きたいのが重心角です。理論上重心角が大きければつかまりが良くなるため、右へのミスが多い方は重心角が大きいものを、左へのミスが多い方は小さいものを選ぶのがセオリーとなります。

RODDIO compact driver head
重心位置が自在にカスタム可能!RODDIOコンパクトドライバーヘッド!!(画像をクリック)

 重心角にも関係しますが、重心深度も重要な要素です。基本的に重心深度の深い深重心のヘッドはミスヒットに強く、浅重心のヘッドはスピン量を減らす効果がありますがボールを高弾道で打出しづらいという特徴があります。つまりまだスイングが安定せず打出し角が低くキャリーが出ない方は深重心のクラブを、打出し角が高すぎでスピン量が多くランが出ない方は浅重心のクラブを使うことで、クラブが現在の短所を補ってくれる可能性があります。

 一般的には深重心はヘッドの投影面積の大きいシャローフェース、浅重心はフェース面が大きめのディープフェイスとなっています。

 

 

ロフト角とシャフトの硬度による効果
ロフト角とシャフトの硬度による効果

 ロフト角とシャフトの硬度による効果は、キックポイントにもよりますが一般的に図のようになります。数値としてはHSが45m/sで打出し角は13°程度、40m/sで15°程度、35m/sで16.5°程度を目安に、バックスピンは1,800〜2,500回転程度が最適と言われています。

 これらをご参考に、シミュレーターなどで計測しながらご自分に最適なクラブを見つけてください!